世界は日本への好意を失い、日本は外国に対する好意を失った。この国の効率の高さや素晴らしい料理、優れた美的感覚などを熱く語る親日家に会う時を別にすれば、最近は日本に言及しても、怪訝な表情をされたり、あくびをかみ殺されたりするのがおちだ。
投資家は日本のことを、自分たちが普及させようとしている株主価値という概念に抵抗する国、また、株価が1990年の4分の1の水準に向かって上昇することが「強気相場」とされる国だと見なしている。
日本に対する関心がひどく薄れたことから、東京のある証券会社では、顧客に読んでもらえる確率を高めるために投資リポートのタイトルから「日本」という文字を外すことまで考えたという。
コラム
1:本多工務店φ ★:2010/04/16(金) 01:30:17
1:@@@ハリケーン@@@φ ★:2010/01/07(木) 08:05:26
【ニューヨーク】米ゴールドマン・サックスのチーフエコノミストであるジム・オニール氏は5日、ダウ・ジョーンズとの電話インタビューで、米英の債務水準をめぐる懸念は誇張され過ぎていると述べる一方、両国よりも日本の方がリスクは大きいと警告した。
オニール氏はブラジル、ロシア、インド、中国の主要新興国グループを、それぞれの頭文字をとって「BRIC」と命名したことで有名。同氏は、米英の信用格付けや財政問題について最近懸念の声が強まっていることについて「行き過ぎ」と断じ、両国とも今年予想以上の成長を達成するだろうと予測。さらに、両国の国債も今年「災難」に見舞われることはなく、ドル暴落という見方は大げさだと指摘。市場で売り浴びせられることが少なくないポンドも、今年は圧倒的な勝者となるとの見通しを示した。
仕分け人の過激なパフォーマンスで有名な『事業仕分け』ですが、中でも「スパコンの予算カット」が注目を集めています。
11/13の行政刷新会議にて、「事実上の予算カット」となりましたが、ノーベル化学賞受賞者の野依氏やホリエモンが提言するなど、場外の議論が白熱しています。
今回は「スパコン予算カット」の賛成・反対意見を取りまとめて見ていきたいと思います。あなたは「予算縮減」賛成派?反対派?
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11/13の行政刷新会議にて、「事実上の予算カット」となりましたが、ノーベル化学賞受賞者の野依氏やホリエモンが提言するなど、場外の議論が白熱しています。
今回は「スパコン予算カット」の賛成・反対意見を取りまとめて見ていきたいと思います。あなたは「予算縮減」賛成派?反対派?
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「事業仕分け」3日目…スパコン開発予算 、大幅に削減へ
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『事業仕分け』スタート、全力で予算規模圧縮へ
今回は珍しく、政治家 菅直人氏のブログの記事からの転載です。
最近経済における「第三の道」を考えている。
(中略) 80年代以降、投資効果に低い公共事業に巨額の財政をつぎ込んだのが経済の低迷の原因。小泉・竹中路線は、リストラなどによる各企業の競争力の強化が社会全体の生産性向上になると考えたが失業を増加させ、社会全体としての経済成長につながらなかったのが失敗の原因。
それでは過去の失敗を繰り返さない経済運営における「第三の道」は何か。 現在、深く考慮中。
菅直人公式ブログ:「経済における第三の道」全文
「なぜ、日本のIT産業は世界で勝てないのか?」。記事では、ITコンサルの経営者の視点から「ユーザー企業のレベルの低さ」を問題提起しています。簡略すると今のユーザ企業とITベンダーの関係はまずいよねってことみたいです。2chの意見は割れていますが、現場の生々しい意見がちらほら。
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無償「Linux」で脱マイクロソフト…中古PC500台を再生利用
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日本色の付いた技術では もう世界で勝てない。
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急速に冷え込むIT人材市場 ・・・求人数半減[09,3/23]
1:本多工務店φ ★:2009/11/17(火) 00:45:06
(前略)今回は、取材で旅回りが多い筆者が身近に感じた事象を紹介しつつ、世界市場を席巻してきたクルマや電器製品など、日本のお家芸とも言える製品群の先行きを大胆に占ってみたい。デフレ経済が進行する中、日本製品に生き残りの道はあるのか。
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(前略)今回は、取材で旅回りが多い筆者が身近に感じた事象を紹介しつつ、世界市場を席巻してきたクルマや電器製品など、日本のお家芸とも言える製品群の先行きを大胆に占ってみたい。デフレ経済が進行する中、日本製品に生き残りの道はあるのか。
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国際競争力を落とした日本のエレクトロニクス産業の明日
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日本色の付いた技術では もう世界で勝てない。
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ソニーCFO「サムスンのLEDテレビに商品力で負けた」
1:きのこ記者φ ★:2009/11/12(木) 09:42:19
通貨の大量発行でデフレを克服する「リフレーション」を政府に求めた経済評論家、勝間和代氏(40)のプレゼンテーションが、ネット上で大反響を呼んでいる。リフレ擁護派から反対派まで、ブログなどを通じて議論が大盛り上がりなのだ。「それにしても勝間和代氏の影響力の大きさにびっくり……」
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通貨の大量発行でデフレを克服する「リフレーション」を政府に求めた経済評論家、勝間和代氏(40)のプレゼンテーションが、ネット上で大反響を呼んでいる。リフレ擁護派から反対派まで、ブログなどを通じて議論が大盛り上がりなのだ。「それにしても勝間和代氏の影響力の大きさにびっくり……」
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なぜ節約・貯蓄が不況を招くのか?…合成の誤謬
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「Twitter」が日本でブレークするための条件 …勝間和代
1:ライトスタッフ◎φ ★:2009/11/09(月)
日本にいるはずの友人からメールが届いた。韓国からだった。サムスンに転職したという。日本の大手エレクトロニクス企業からスタンフォード大学に派遣されて、博士号をとった優秀な技術者だった。数年前に日本に帰国してからは、ディスプレーの最先端技術の開発を担っていた。40歳代後半になってからの転職である。サムスンでの報酬は聞いていないが、日本の給料をはるかに超える報酬をもらっているのは間違いない。
数年前までは、アメリカの電気製品量販店(例えばBest Buy)に行くと日本メーカーのラーテレビが競うように陳列されていた。ソニー、パナソニック、シャープ、東芝、日立、三菱といった日本メーカーの独壇場だった。サムスン、LGといった韓国メーカーはマイナーだった。
だが今は様変わりした。サムスン、LGがダントツのトップ・ブランドで、その次にソニー、パナソニック、シャープ、東芝と続く。日本勢の存在感はあっという間に薄れた。Vizio、Insignia、Dynexといったノー・ブランド製品も出てきている。
量販店の携帯用音楽プレーヤー売り場では、アップルのiPodの独壇場である。かつてはソニーのWalkmanの独壇場だった。筆者は必死になってWalkmanを探した。大きなアップル・コーナーの裏側にWalkmanがたった一機種寂しく陳列されていた。iPod、iPhone(携帯電話機)の圧倒的な攻勢を受けてWalkmanはもはや「死語」になりつつあるように見える。
なぜ日本メーカーはこんなに勢いを落としているのだろうか。いや、むしろ韓国メーカーやアップルはどうしてこのような競争力をつけたのであろうか。
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日本にいるはずの友人からメールが届いた。韓国からだった。サムスンに転職したという。日本の大手エレクトロニクス企業からスタンフォード大学に派遣されて、博士号をとった優秀な技術者だった。数年前に日本に帰国してからは、ディスプレーの最先端技術の開発を担っていた。40歳代後半になってからの転職である。サムスンでの報酬は聞いていないが、日本の給料をはるかに超える報酬をもらっているのは間違いない。
数年前までは、アメリカの電気製品量販店(例えばBest Buy)に行くと日本メーカーのラーテレビが競うように陳列されていた。ソニー、パナソニック、シャープ、東芝、日立、三菱といった日本メーカーの独壇場だった。サムスン、LGといった韓国メーカーはマイナーだった。
だが今は様変わりした。サムスン、LGがダントツのトップ・ブランドで、その次にソニー、パナソニック、シャープ、東芝と続く。日本勢の存在感はあっという間に薄れた。Vizio、Insignia、Dynexといったノー・ブランド製品も出てきている。
量販店の携帯用音楽プレーヤー売り場では、アップルのiPodの独壇場である。かつてはソニーのWalkmanの独壇場だった。筆者は必死になってWalkmanを探した。大きなアップル・コーナーの裏側にWalkmanがたった一機種寂しく陳列されていた。iPod、iPhone(携帯電話機)の圧倒的な攻勢を受けてWalkmanはもはや「死語」になりつつあるように見える。
なぜ日本メーカーはこんなに勢いを落としているのだろうか。いや、むしろ韓国メーカーやアップルはどうしてこのような競争力をつけたのであろうか。
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日本色の付いた技術では もう世界で勝てない。
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サムスン電子、時価総額で米インテル上回る
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サムスンがいつの間にか日本企業を抜いていた件
1:依頼@台風0号φ ★:2009/11/06(金) 01:03:23
経済危機が一段落した今、先進国と新興国の新たな闘いが始まっている。先日、ある総合商社の幹部から「いま日本のメーカーは徹底的なコストダウンのために本格的な生産拠点の移転を考えている」という話を聞いた。請負契約が規制され、派遣規制が強化されて労働コストが上がり、他方で韓国や台湾から「法人税を1年間免除するから工場を移転しないか」といった誘いが増えているという。東芝やシャープなどが生産拠点を海外に移し、サンスターは本社をスイスに移した。
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経済危機が一段落した今、先進国と新興国の新たな闘いが始まっている。先日、ある総合商社の幹部から「いま日本のメーカーは徹底的なコストダウンのために本格的な生産拠点の移転を考えている」という話を聞いた。請負契約が規制され、派遣規制が強化されて労働コストが上がり、他方で韓国や台湾から「法人税を1年間免除するから工場を移転しないか」といった誘いが増えているという。東芝やシャープなどが生産拠点を海外に移し、サンスターは本社をスイスに移した。
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テレビが没落し、ウェブが「第一のメディア」になる…池田信夫
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「日本の財政は世界最大のネズミ講」…池田信夫
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池田信夫「解雇規制の緩和で雇用増」…変わる仕事観
1:依頼@おっおっおっφ ★:2009/10/26(月) 16:48:52 ID:???
(〜前略〜) 昨年4月、保険会社で研修の仕事に携わり始めて5年目の遠藤美子さん(仮名)は、毎年恒例の新入社員の合宿研修を主催者として仕切っていた。いよいよ明日は3泊4日の最終日。新人のお尻を叩きながら、過密なカリキュラムをなんとかこなしてきたこともあって、「これで無事終わりそうだわ」と遠藤さんは一人満足感にひたっていた。しかし、新人男性の発した次の一言で、そのささやかな安らぎは脆くも打ち砕かれてしまう。
「今晩、大学時代の親友のライブがあるので行っていいですか。終電までには必ず戻ってきます。夕方6時以降は講義が組まれていませんよね。僕一人くらい外出したって誰にも迷惑をかけるわけじゃないし、構いませんよね」
遠藤さんは耳を疑った。これまで合宿研修の期間中に私用で外出を希望する人間は一人もいなかった。夜の自由時間は、昼間の研修内容を復習したり、同期とディスカッションするのが当然だと思っていた。たった一人のわがままでもそれを許せば、合宿を通して培ってきた「みんなで一緒に頑張ろう」という気持ちが崩れかねない。遠藤さんは合宿の意味から説き始め、なんとか思いとどまらせた。
「どうも最近の新人はいままでとは違うようだ」。そんな声が人事担当者を中心にあがっている。「近頃の若者は……」と紀元前の古代エジプトの時代からいわれ続け、そんなステレオタイプの若者批判論をいさめた「いまどきの若い者はとはばかるべきことは申すまじく候」という山本五十六の言葉も残っている。それにしても、企業の現場では首をかしげたくなるケースが続出しているようなのだ。
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(〜前略〜) 昨年4月、保険会社で研修の仕事に携わり始めて5年目の遠藤美子さん(仮名)は、毎年恒例の新入社員の合宿研修を主催者として仕切っていた。いよいよ明日は3泊4日の最終日。新人のお尻を叩きながら、過密なカリキュラムをなんとかこなしてきたこともあって、「これで無事終わりそうだわ」と遠藤さんは一人満足感にひたっていた。しかし、新人男性の発した次の一言で、そのささやかな安らぎは脆くも打ち砕かれてしまう。
「今晩、大学時代の親友のライブがあるので行っていいですか。終電までには必ず戻ってきます。夕方6時以降は講義が組まれていませんよね。僕一人くらい外出したって誰にも迷惑をかけるわけじゃないし、構いませんよね」
遠藤さんは耳を疑った。これまで合宿研修の期間中に私用で外出を希望する人間は一人もいなかった。夜の自由時間は、昼間の研修内容を復習したり、同期とディスカッションするのが当然だと思っていた。たった一人のわがままでもそれを許せば、合宿を通して培ってきた「みんなで一緒に頑張ろう」という気持ちが崩れかねない。遠藤さんは合宿の意味から説き始め、なんとか思いとどまらせた。
「どうも最近の新人はいままでとは違うようだ」。そんな声が人事担当者を中心にあがっている。「近頃の若者は……」と紀元前の古代エジプトの時代からいわれ続け、そんなステレオタイプの若者批判論をいさめた「いまどきの若い者はとはばかるべきことは申すまじく候」という山本五十六の言葉も残っている。それにしても、企業の現場では首をかしげたくなるケースが続出しているようなのだ。
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日本の課題を50代だけで議論しててよいのか?
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2010年卒に「ゆとり世代を感じた」人事担当者→5割超
1:かくしおまコンφ ★:2009/10/17(土) 23:39:06 ID:???
ここ最近株で儲からなくなったという声を聞く。プロやセミプロも苦戦中だ。そしてその元凶について市場参加者の多くが口を揃えて「野村ホーディングス」だと指摘している。
◇最近株が儲からなくなった元凶
最近、現物株を売買しているディーラーや、証券マンを辞めて家でやっているデイトレーダーから、「本当に儲からない・・・」という話をよく耳にする。たしかに、日経平均のチャートを見てみても、圧倒的に「陰線」(始値が終値を下回ったことを意味するローソク足)が多いことが分かる。
陰線が多いとはどういうことかといえば、「買い」から入って売買をした場合には不利な相場というわけだ。FXや225先物を売買している投資家は「空売り」も使うが、こういった現物株で売買する投資家のメインは「買い」である。その道のプロであるはずの現物ディーラーさえ儲かっていないのだから、例えば「ソフトバンクをデイトレして儲けよう」なんて意気込んだアマチュア投資家が資産を目減りさせるのは仕方ないところだろう。
ここ最近株で儲からなくなったという声を聞く。プロやセミプロも苦戦中だ。そしてその元凶について市場参加者の多くが口を揃えて「野村ホーディングス」だと指摘している。
◇最近株が儲からなくなった元凶
最近、現物株を売買しているディーラーや、証券マンを辞めて家でやっているデイトレーダーから、「本当に儲からない・・・」という話をよく耳にする。たしかに、日経平均のチャートを見てみても、圧倒的に「陰線」(始値が終値を下回ったことを意味するローソク足)が多いことが分かる。
陰線が多いとはどういうことかといえば、「買い」から入って売買をした場合には不利な相場というわけだ。FXや225先物を売買している投資家は「空売り」も使うが、こういった現物株で売買する投資家のメインは「買い」である。その道のプロであるはずの現物ディーラーさえ儲かっていないのだから、例えば「ソフトバンクをデイトレして儲けよう」なんて意気込んだアマチュア投資家が資産を目減りさせるのは仕方ないところだろう。
1:依頼161@汗かき恥かきφ ★:2009/10/12(月) 00:31:30 ID:???
松井証券の松井道夫社長は8日、日本の株式市場の展望について「大いに悲観的」との見方を示した。個人や外国人投資家の売買が細り流動性が低下していることや、デフレの進行が予想されることが、株式投資から資金を遠ざけると話した。ロイターとのインタビューで述べた。
松井社長は、このままでは東証の売買代金が1兆円を継続的に下回るような状態になるとも懸念を示した。また、企業が大幅な希薄化を伴う公募増資で資本調達をする流れにあることについては「長期的に市場を騙すことはできない」と述べ、いずれ株価に反映されるとの見方を示した。
松井証券の松井道夫社長は8日、日本の株式市場の展望について「大いに悲観的」との見方を示した。個人や外国人投資家の売買が細り流動性が低下していることや、デフレの進行が予想されることが、株式投資から資金を遠ざけると話した。ロイターとのインタビューで述べた。
松井社長は、このままでは東証の売買代金が1兆円を継続的に下回るような状態になるとも懸念を示した。また、企業が大幅な希薄化を伴う公募増資で資本調達をする流れにあることについては「長期的に市場を騙すことはできない」と述べ、いずれ株価に反映されるとの見方を示した。
1:やるっきゃ騎士φ ★:2009/10/08(木) 11:56:15 ID:???
「我々はマスマーケットに向け、よりリスクを冒す」とソニーのCEOは決意を語った。
SCEA(ソニー・コンピュータエンタテインメントアメリカ)のCEOであるJack Tretton氏は米経済誌フォーブスのインタビューに対し、任天堂やマイクロソフトといったライバルに対する評価を明らかにしました。
「任天堂はカジュアル層に向けて20年後も遊べるようなソフトを作り、お金を印刷するように儲けている。それが羨ましい」
「マイクロソフトはビデオゲーム事業において忍耐強い。多くのお金を注ぎ込むことができる。私は彼らのお金が好きだ。神様よりもお金持ちだからね」と、両ライバルの長所を評価しています。
Tretton氏は自社に関し「我々は無限にお金を持っている訳ではないが、マスマーケットにアピールし、競争者よりも大きなリスクを冒す。ワールドワイドに対し基本原則でもってゲームを提供する、それが、我々が15年行ってきたことだ」とコメント。任天堂やマイクロソフトのような経済力はないが、より広い層にアピールすることで対抗していくとの考えを明らかにしました。
モーションコントロールの導入により再度動きがありそうなゲーム機戦争ですが、Tretton氏の発言は、メーカーの経済力も極めて重要な要素であることを再認識させてくれます。
「我々はマスマーケットに向け、よりリスクを冒す」とソニーのCEOは決意を語った。
SCEA(ソニー・コンピュータエンタテインメントアメリカ)のCEOであるJack Tretton氏は米経済誌フォーブスのインタビューに対し、任天堂やマイクロソフトといったライバルに対する評価を明らかにしました。
「任天堂はカジュアル層に向けて20年後も遊べるようなソフトを作り、お金を印刷するように儲けている。それが羨ましい」
「マイクロソフトはビデオゲーム事業において忍耐強い。多くのお金を注ぎ込むことができる。私は彼らのお金が好きだ。神様よりもお金持ちだからね」と、両ライバルの長所を評価しています。
Tretton氏は自社に関し「我々は無限にお金を持っている訳ではないが、マスマーケットにアピールし、競争者よりも大きなリスクを冒す。ワールドワイドに対し基本原則でもってゲームを提供する、それが、我々が15年行ってきたことだ」とコメント。任天堂やマイクロソフトのような経済力はないが、より広い層にアピールすることで対抗していくとの考えを明らかにしました。
モーションコントロールの導入により再度動きがありそうなゲーム機戦争ですが、Tretton氏の発言は、メーカーの経済力も極めて重要な要素であることを再認識させてくれます。
1:本多工務店φ ★:2009/10/07(水) 23:24:32 ID:???
先月、総務省のまとめた放送局の収支状況によれば、 地上波テレビ・ラジオ計195社の最終損益が大幅に減少し、初めて地上波局全体として赤字に転落した。この最大の原因は昨年からの急速な景気の落ち込みだが、これがV字型に回復すると見る向きは少ない。むしろ企業はこれをきっかけに、高コストのテレビ広告を見直し、インターネットにシフトする動きが出ている。
今年はインターネット広告費が新聞を抜いてテレビに次ぐと予想されているが、テレビ広告費のシェアは約28%と、まだインターネット(約10%)の 2.8倍ある(電通調べ)。しかし前者が前年比4%下がったのに対して、後者は年率2%ずつ増えているので、遅くとも10年以内に両者が逆転するだろう。つまり遠からず、インターネットは広告の売り上げベースでも最大のメディアになるのだ。
先月、総務省のまとめた放送局の収支状況によれば、 地上波テレビ・ラジオ計195社の最終損益が大幅に減少し、初めて地上波局全体として赤字に転落した。この最大の原因は昨年からの急速な景気の落ち込みだが、これがV字型に回復すると見る向きは少ない。むしろ企業はこれをきっかけに、高コストのテレビ広告を見直し、インターネットにシフトする動きが出ている。
今年はインターネット広告費が新聞を抜いてテレビに次ぐと予想されているが、テレビ広告費のシェアは約28%と、まだインターネット(約10%)の 2.8倍ある(電通調べ)。しかし前者が前年比4%下がったのに対して、後者は年率2%ずつ増えているので、遅くとも10年以内に両者が逆転するだろう。つまり遠からず、インターネットは広告の売り上げベースでも最大のメディアになるのだ。
1:依頼@台風0号φ ★:2009/09/26(土) 00:57:02 ID:???
失敗学の創始者、畑村洋太郎・東京大学名誉教授は22日、三星(サムスン)やLGなど韓国企業の躍進について「日本を追い越したのは衝撃的」と評価した。
畑村教授はこの日、汝矣島(ヨイド)テヨンビルで開かれた能率協会コンサルティング招待特講で「今回の経済危機は過剰機能を持つ過剰品質の物を過剰生産したことで発生した」と主張した。
代表的な例に自動車と携帯電話、液晶分野を挙げた。畑村教授は「個人的に電話とメール機能があれば携帯電話は十分だと思うが、コンピューターや音楽鑑賞、カメラ機能まである携帯電話が出てきている」とし「本当にこういうものを使う人がどれほどいるだろうか」と指摘した。
畑村教授は「日本で生産する自動車の70%を外国で使用する状況は非正常的」とし「こうした貿易立国構造から抜け出す必要がある」と強調した。
失敗学の創始者、畑村洋太郎・東京大学名誉教授は22日、三星(サムスン)やLGなど韓国企業の躍進について「日本を追い越したのは衝撃的」と評価した。
畑村教授はこの日、汝矣島(ヨイド)テヨンビルで開かれた能率協会コンサルティング招待特講で「今回の経済危機は過剰機能を持つ過剰品質の物を過剰生産したことで発生した」と主張した。
代表的な例に自動車と携帯電話、液晶分野を挙げた。畑村教授は「個人的に電話とメール機能があれば携帯電話は十分だと思うが、コンピューターや音楽鑑賞、カメラ機能まである携帯電話が出てきている」とし「本当にこういうものを使う人がどれほどいるだろうか」と指摘した。
畑村教授は「日本で生産する自動車の70%を外国で使用する状況は非正常的」とし「こうした貿易立国構造から抜け出す必要がある」と強調した。
1:依頼@台風0号φ ★:2009/09/12(土) 01:27:49 ID:???
「ワンコイン亭主」。昼食代が500円玉1枚のサラリーマンを揶揄する言葉だが、これはもう古い。最近は大手スーパーが300円前後の弁当を売り出すなど、節約志向はさらに進み、価格競争は激しさを増している。小遣いカットに悩まされるご同輩も多いはずだ。
節約は悪いことではないし、商品やサービスを見極めるのは正しいことだろう。しかし、ゆきすぎはいかがなものか。
人口100人の村があるとしよう。ミクロ経済学者は「全員がa円得すれば、村全体の富は100×a円増える」という。しかしマクロ経済学者は、「村全体の富の増加は単純に個々が得した分の合計ではない」と反論する。誰かが得をするということは、別の誰かが自らの富を差し出している可能性があるからだ。
「ワンコイン亭主」。昼食代が500円玉1枚のサラリーマンを揶揄する言葉だが、これはもう古い。最近は大手スーパーが300円前後の弁当を売り出すなど、節約志向はさらに進み、価格競争は激しさを増している。小遣いカットに悩まされるご同輩も多いはずだ。
節約は悪いことではないし、商品やサービスを見極めるのは正しいことだろう。しかし、ゆきすぎはいかがなものか。
人口100人の村があるとしよう。ミクロ経済学者は「全員がa円得すれば、村全体の富は100×a円増える」という。しかしマクロ経済学者は、「村全体の富の増加は単純に個々が得した分の合計ではない」と反論する。誰かが得をするということは、別の誰かが自らの富を差し出している可能性があるからだ。
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